「誰!? 誰なの!?」

ハマヨシちゃんは、ほうきをぎゅっと握り締め、声がした部屋へ向かいました。

そっと部屋を覗くと、お母さんがお腹を抱え、床に倒れていました。

「う・・・ううっ・・・」

「た、大変!! 救急車!!」

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