「これ、きみに持っていてほしいから。」と、竜之介が中学生のハマヨシちゃんの手のひらにそっと乗せてくれました。 手のひらのパズルを懐かしそうに見ているうちに、光りだしました。それと同時に今のハマヨシちゃんのポケットも光りだしました。 それからずっとお守り代わりに持ち歩いていたパズルはそれだったのです。 パズルのピース「ゆり」を手に入れた！ （この情報は重要です。メモしておきましょう）
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