その時、ベンチに座っていた男の子が近寄ってきました。 するとその男の子は顔を真っ赤にして小学生のハマヨシちゃんに声をかけました。 「ボクと友達になってください。きみの歌声と笑顔が好きなんだ。」 「うん♪ 友達は多い方が楽しいものね。」と答え、その男の子にタンポポを手渡しました。 「私、はまよし。この人はカンナちゃん。あなたは?」 「ボク、カツヲ。よろしく♪」 「わぁ、今日は素敵な日。とっても嬉しい♪」と小学生のハマヨシちゃん。
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