「こんにちわ♪
私、はまよし。あなたは?」とニッコリ。

(ええっ?
もしかして小学生の頃のわたし?)

「あ、私は・・・カ、カンナ。
初めまして。」

「私のお気に入りの場所なの。」と横に座りました。

「本当はダメなんだけど、ここで唄を歌うのが好きなの。」と言い歌い始めました。その歌声はとても温かく明るく、この広場に広がっていきました。

隣で聞いていたハマヨシちゃんは思わずウトウトと寝てしまいました。

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