どこで見た景色だったかな〜と考えながら歩き続け、そしてようやく声の主を見つけることができました。 それは小柄な異世界の生き物。見た目はなんとなく可愛い感じです。まるでぬいぐるみのよう。 「あ!ハマヨシちゃん!」 相手がこちらを見つけ、声をかけてきました。 「あなたは誰?ここでなにをしているの?どうして泣いていたの?・・・というか、なんで私の名前を知ってるの!?」 さらに混乱してきたハマヨシちゃんは、相手が見たこともないような生き物であることを忘れ、質問攻撃。
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