後頭部にするどい突っ込みをされ、ハマヨシちゃんは思い切りスライディングをしてしまいました。
ハマヨシちゃんが振り返り、そこに見たものは鋭い目つきでアゴがしゃくりあがった黒い鳥でした。
「なんでやねーん！あんさん、気ィつきまへんのかい！この世の時間が止まってしもーたんやないか！」
「あんた誰よ？」
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