「なのに僕といったら犬に吠えられ、子供達には逆に追いかけられて・・・。まだ1人も驚かすことができないのが悔しくて・・・」
「なんや、そないなことで泣いてたんか。ほな、ワイらが人間を驚かすの手伝ったるさかい、もう泣くのはよしなはれ」「そうよ、そうよ。人を驚かすのは大得意。私に任せて!そうと決まったら、さあ行くわよ。」
ハマヨシちゃんとケースケ鳥は、おばけの子供と一緒に村へ向かって歩き出しました。
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