川の水は勢いよく流れ、増水し、荒れに荒れまくっています。
「あちゃ〜、これじゃ船はだせへんなぁ・・・」
ケースケ鳥は呆れたような間抜けな声で言いました。それを聞いて、彦星さんはますます落ち込んでしまいました。
ハマヨシちゃんは、とりあえず1発、ケースケ鳥を小突いておきました。
「ぐへっ・・・えろうすんません・・・」
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