勢いよく賢者の家へ駆け込むハマヨシちゃんとケースケ鳥。

「あいかわらずじゃな。
慌てずともよい。
酒の材料はそろったのかな?」

ぜ〜は〜ぜ〜は〜と息づかいの荒い2人でしたが、それでも元気よく叫びました。

「もちろん!!」

それを聞くと、賢者はにっこりほほえんで言いました。

「よろしい。それでは酒を調合してやろう。こちらに来なさい。」

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