2005年3月20日 飛騨国際メルヘンアニメ映像祭2005
投稿 : FAIRYさん
会場は、まだ新しいホールで、200席ぐらいでしょうか?
半分くらいの客席は埋まっていました。(トークが始まると、どっと人が増して、満席になりましたよ)
お子様連れ、女子高生、大きいお友達(私もですが)、オバサマと、客層はさまざまです。
時間になり、司会のお姉さんが、「ONEPIECEのルフィ、忍たま乱太郎のきり丸でおなじみの、
田中真弓さんで〜す」とご紹介くださいますと、浜吉様、下手から登場!
ルフィ海賊団のドクロマークのついた紺の半そでTシャツに、ブルーのジーパンという、おいおい普段着かよ!?と突っ込みたくなるようないでたちでした。
ううっ、個人的なことですが、FAIRY、生田中さんを見るのは約9年ぶり。
お声もお姿も、その元気なトークもお変わりなく、とってもうれしかったです。
まぁ、最初はつかみってことで、ルフィとか、クリリンとか、忍トンとか、いろいろ演じてくださいました。主に、大きいお友達がウケていました(とくにハニ丸と忍トン)。
ご自身を、「七色の声の声優さんってのはいますが、私は一色(ひといろ)の声優です」と、きっぱり。うーん、その通り!でも、そこがいい!
主とした題材はONEPIECE。アフレコの裏話をしてくださいました。
「中井さんがお○らをした話」
「勝平さんのアドリブが多すぎて口パクに合わない話」
「逆に、平田さんが口パクを余らせてしまう話」など。
書いてしまうとふ〜ん、って感じですが、浜吉様がお話すると、笑いが止まらなかったです。
歌のいっぱい披露してくださって、「あたしアマリリス」「family」「約束」を歌われました。
30分で3曲って、結構多いですよね?
またマイク越しの声量が大きくて、ホールによく響くんです。
流石、ミュージカル女優!みなさん、盛大な拍手を送っていました。
印象に残ったのが、18歳になるお子さんと夢や将来について語るときに、ONEPIECEを題材にする、ということ。
「有言実行でいきなさい」と、母・浜吉様はお話になるそうです。
有言実行・・・いい言葉です。
ご自身は、学生時代に、
「18になったら、NHK朝の連ドラのヒロインになる」
「40・50代には、大河ドラマにバンバンでまくる」と、将来設計を立てていたそうですが・・・・
さて、次に「メルヘンアニメコンテスト」受賞式。
さっき紹介してくれた司会のお姉さんと共に、今度はオレンジのパンツルックで登場!
素敵です、浜吉様!
でも、身長はハイヒールのお姉さんの、肩くらい・・・・
直接賞に参加はされなかったのですが、受賞者の発表を、お姉さんが
「ONEPIECEのルフィで」とか「ラピュタのパズーで」とかいうので、
「あんた、イジメですか!」と突っ込みながらも、がんばって発表されてました。
受賞者は日本人以外に、韓国人とか、カナダ人とかもいて、読み方がただでさえ難しいのに・・・
ご苦労さまでした。
ちなみに、ハニ丸王子のあとに、ヘキサゴン!のヘキサくん(名前違ったらごめんなさい)の声でやります、とおっしゃる浜吉様に「一緒じゃん!」と客席から突っ込んで、「悪かったな!」と怒られたのは、私です・・・。ご、ごめんなさい!
個人的には、ワタルが出てこなかったのが残念でした。
ですが、舞台に立って、立派に司会の片腕を務める浜吉様、
後から入られたお客さまに「ハイ、いらっしゃい、いらっしゃい、どんどん座ってください」と席を勧める浜吉様、
「あたしアマリリス」で、客席の数少ない男性客を探し戯れる(笑)浜吉様、
行ってよかったー!!なイベントでした。
浜吉様を招待してくださった、「飛騨国際メルヘンアニメ映像祭」の関係者の皆様と、このイベントを私に知らせてくださった、このホームページに、感謝感謝です。
これからも、浜吉様と、浜吉様の演ずるキャラクターに、ついていこう!と思うFAIRYでした。
終わり |
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